DERBLOG アナログ・レコード
2007.10.22
アナログ・レコード
松下です、こんにちは。
夜見てる方は、こんばんは。

ドッグイヤー・レコーズは名前でもお分かりかと思いますが、レコード会社であります。間もなく、ドッグイヤー・レーベルからの第1弾リリース作品の正式発表を致しますので、もう少々お待ち頂ければと思います。

その第1弾を今回のブログ・タイトル「アナログ・レコード」のみでリリースする、なんて冒険心はサラサラないワケですが、僕は1967年生まれなので、「アナログ・レコード」最後の体現者とも呼べる世代に属するんですね。コンパクト・ディスクが一般に普及し始めたのが、僕が10代後半の頃だったと記憶してますんで、アナログ時代~コンパクト・ディスク時代~配信時代と、音楽を意識を持って聴き始めてから、それぞれの時代を経験した最後の世代であると思われます。もちろん、もっと若い世代の人でもそういった人もいらっしゃると思いますが、平均的に僕ぐらいの世代なのではないかと。
尚、90年代に日本で起きた「アナログレコード・ブーム」ってのは、今回の話の流れとは別の次元で起こった現象ですので、対象外です。あれはいわゆる温故知新現象で、温故知新音楽の最たる音楽がHIP HOPです。ちなみに僕は、いまだにラッパーになることを夢見ているほど、HIP HOPが好きです。

スクウェア時代に一緒だった、永遠の悪友である崎元仁氏や、伊藤賢治氏は僕と同じ世代で、同じ時代を過ごして来た人が通過する「イエロー・マジック・オーケストラ」は僕たち世代にとっていまだに捨て置けない存在だったりするわけですが、そのYMOのアルバムをアナログ・レコードで、それこそ擦り切れるまで聴いた時期が10代前半でした。音楽を意識して聴き始める年代には、とても良い教科書であった気がします。

植松さんとアナログ時代の音楽の話をすることが良くあるのですけど、
アナログ時代経験者は、音楽を聴く上での共通の心構えがあるように思います。もっとも植松さんはアナログ時代の真の体現者であるので、スクラッチと称してレコードを任意に擦った経験のある不届きな僕などは、植松さんに比べて音楽に対する心構えは非常にヌルいですけども。

アナログ最後の体現者として、同じレコードを毎日聴きまくったあの時の感覚、「アナログレコード・マインド」は、仕事でもプライベートでも、メディアが時代とともに変わろうとも、忘れずにおきたいなと、iPodを片手に思う今日この頃です。

写真は自宅の巨大な燃えないゴミの山化しつつある、アナログ・レコード群であります。


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2007.10.22(Mon) Japanese | CM(0) | TB(0) | PAGETOP

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